2010年8月13日金曜日

長い原稿を書き終えました

4月末から書き進めていました、脚本家、馬渕薫氏についての原稿を、とりあえず書き終えました。400字詰め原稿用紙で、約350枚の分量になりました。
橘川琢さんの個展「夏の國」の一週間前から執筆を止めていましたが、本番終了から一日を置いて書き始め、今日、最終章を書き終えました。いいかどうか、わかりません。編集者が買ってくれないことには、意味がありません。馬渕氏について書きたかったことはもちろんですが、この原稿を本にして、私としては、生きる糧とし、トロッタなどを開けるようにしたいという思いがあります。
ですので、好きだから書いたという類のものではありません。他人に売り物として、評価してもらうことを求めます。生きるための原稿です。それは恥ずかしいことではありません。
この件については、いずれまた。

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