2009年9月26日土曜日

渋谷にて;6

9時50分、ミュージックアベニュー渋谷に集合し、エレクトーンの大谷歩さん、ヴィオラの仁科拓也さんと、打楽器を移動させました。食事をしながら打ち合わせ。楽器の方々は12時集合の予定なので、それまで、『アルバ』での、エレクトーンと私の詩唱を合わせました。

12時から14時、橘川琢さん関係の曲です。シャンソン組曲を合わせていきます。続いて、『秋からの呼び声』でした。ただ、この日の話し合いにより、『秋からの呼び声』は、演奏を中止することになりました。ひと言では申せない事情なので、ここには書きません。しかし、こうしたことは起こり得る話であり、過去に何度も例があったでしょう。いつの日にか『秋からの呼び声』が復活することを祈ります。空き時間に、弦楽器と『アルバ』の合わせをいたしました。

14時から『ムーヴメント』です。外で待っていましても、大きな音が聴こえてくる、迫力のある曲です。-このように書きながら思いますが、2台ピアノのための曲を作ろうと、田中修一氏と西日暮里で話し合いました。トロッタ1の練習の後でした。それがエレクトーンと打楽器を交えた曲になります。ひとつながりの歴史が見えてきます-

15時から16時は『アルメイダ』です。清道洋一さんが指揮します。-また思いますが、皆さんの時間を調整していくことは、非常に困難です。先に時間を設定して合わせてもらうのではなく、皆さんの時間に合わせて調整していくのですから。トロッタでは、それがいいと思っていますが、再考する必要があるかもしれません。-この練習で、ほとんどの方は終了です。

17時から、フルートの田中千晴さん、ファゴットの平昌子さん、ヴィオラの仁科拓也さんで、清道さんの曲を合わせました。静かな、眠りに誘うような曲です。

18時半にエレクトーンシティを出まして、近くの喫茶店で待機。『秋からの呼び声』が中止になったので、どうするか、橘川琢さんと話し合いました。その結果、私の詩をもとにした別の曲と差し替えることになりました。この後、近所のkinko'sに行きまして、会場で配る、「アルメイダ」の清道版テキストを作成しました。

この日は、12時に、ビデオ作家の服部かつゆきさんが、撮影用のカメラを運び込んでくれました。また、宮﨑文香さんは、プログラムのための印刷を行ってくれました。音楽評論家の西耕一さんも、前日練習の時間や当日リハーサルの時間を問い合わせてくれました。帰宅後、そもそも帰りが遅かったのですが、深夜までかかって、翌日と当日リハーサルのスケジュールを作りまして、皆さんに送信しました。

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