2009年12月4日金曜日

「トロッタ通信 10-25」

詩と音楽について、これまでいろいろと書き連ねてまいりました。

と、ここまで書いてストップしてしまったのが、トロッタ10、本番前日のことでした。今はもう12月9日(水)です。書けるだけ書きましたが、最後の締めくくりはできませんでした。締めくくりがトロッタの舞台です、というようなことを書こうと思ったのですが。

新たなテーマが浮かびました。詩唱を、いかにして、音楽の響きの中に生かすか。朗読であれば、音楽があろうとなかろうと、自由に発声していいと思います。涸れた声でも個性と受け止められます。PAを通してもいいでしょう。しかし、トロッタの舞台に立つ限りは、私は音楽として詩唱していますから、楽器の響きとともにありたいのです。技術として、どうすればいいか。これは大きな問題です。今後は、このテーマを含めて、書き続けていこうと思います。トロッタ11に向けて。

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