2012年12月16日日曜日

トロッタ16終了、17へ

早や一週間が経ちました。
トロッタ16は、12月9日(日)、無事に、そして盛会のうちに終了いたしました。
ただいま、諸々の片づけ、Youtube用の動画編集などを行っています。そして、次回17への準備も始めています。
お越しいただいた方々はもちろん、お越しになれなかった方々にも、トロッタ16にご注目いただきましたこと、お礼を申し上げます。

2012年12月4日火曜日

トロッタ16まで1週間/12月4日

今週後半のスケジュール作りに頭を悩ます。
当日プログラムを作成中。(まだ書きます)

トロッタ16まで1週間/12月3日

東京音大にて『永訣の朝』の合わせ。試行錯誤の果てに、誰にもない音楽が生まれる。
帰りの山手線で、かつて非常勤で勤めていた編集プロダクションのKさんに会う。引きつけられている感じ。(この日のことはまだ書きます)

2012年12月2日日曜日

トロッタ16まで1週間/12月2日

当日プログラムを作らなければと思いつつ、なかなか作業が進みません。体調がよくないので、予定していたロルカの歌の個人レッスンも、申し訳ないながら、先生にお休みをいただきました。歌う機会が減ったので不安ですが、ここで無理はできません。

夜は、堀井友徳さん作曲の『北方譚詩 第三番』と、橘川琢さん作曲の『死の花』、酒井健吉さんの『OUT』、宮﨑文香さん作曲の『たびだち/山の歌』を練習しました。
池袋の、東京芸術劇場にある練習スタジオ、フォルテにて。芸劇がリニューアルされてから、初めて使いました。
 『北方譚詩』は、私の詩に依って堀井さんが書いてくださった、シリーズの第三番。四曲を並べて、北海道の四季を歌い上げます。無伴奏ゆえの難しさはありますが、男女六人によるアンサンブルに期待していただきたいと思います。
『死の花』は、 再演となりますが、ただの再演にはしないつもりです。願わくば、前に聴いた人でも初めて聴いた、と思うほど工夫します。楽譜に沿いながら楽譜を離れる。花いけ、上野雄次さんの本領も即興にあるので、そこまで近づければと思います。
『OUT』は、詩が私のものではなく、さらに少女の世界なので、まだ手探りが続いています。演奏の長さに詩が収まり切らない部分もあるので。私の詩を詠む生理的なテンポと、酒井さんの音楽、詩を書いたkanaさんのテンポを合わせていかなければなりません。演奏は、問題ないと思います。
『たびだち』シリーズは、今回の「山の歌」で何曲目かと思いましたら、「花の歌」「北の町」「鳥の歌」「虹の歌」に続く五曲目でした。前のアンコール曲『めぐりあい』シリーズは、「夏」「冬」「若葉」「秋」「陽だまり」「春」と六曲を数えています。新たなシリーズの予感もしながら、『たびだち』は大切に歌っていきたい曲だと思いました。

トロッタ16まで1週間/12月1日

“詩と音楽を歌い、奏でる” 第16回「トロッタの会」まで、残り約1週間となりました。
私自身を含め、メンバーにも体調不良の方が多くおられますが、何とか悪化だけはさせないようにと思います。
書こうと思いつつ、ブログ、Facebook、twitterを書けずに来ました。その代わり、これまでになく、演奏会でのチラシはさみこみや、郵送による宣伝、お店などの置きチラシには努めてきたつもりです。12月1日は、ヤマハホールで行われた野尻小矢佳さんのパーカッションリサイタル2012で、チラシをお願いしました。今井重幸先生作曲、真貝裕司さんカスタネット独奏、河内春香さん、岡崎香壽美さんピアノ連弾による『カスタネット協奏曲』を、アピールしたいと思いました。
ブログなどに書くこと、一方ではさみこみや郵送をすること、どちらがどこまで効果があるか不明ですが。もちろん、両方を完璧に行えればいいのですが、なかなか難しいことです。
その一方で、これはトロッタとは別ですが、来年2月16日(土)、代々木上原のけやきホールで行われます東京音楽大学民族音楽研究所主催の演奏会、「伊福部昭 室内楽作品を集めて」のチラシを作っていました。トロッタ16の本番では配れる予定です。
個人的には、トロッタで根岸一郎さんが何度かに分けて歌ってきた、更科源蔵の詩に依り、伊福部先生が作曲した歌曲、四曲すべてを演奏できることに意義を見出しています。
チラシができてきましたら、このブログで内容をご紹介します。