2010年4月29日木曜日

トロッタの関係者にメールを送りました

作曲家と演奏家に、メールを送りました。
プログラムについては、関係者の了解が得られましたら、発表いたします。まだ未決定の曲もございます。
ただ、開催日の第一希望は、11月5日(金)、6日(土)、7日(日)のいずれか一日です。
この予定で調整中です。ここにあてはまらず、あきらめなければならないこともありましたが、致し方ありません。

ある、映画の脚本家について、まだ漠然とではありますが、考えています。原稿を書こうと思っています。
脚本家は、言葉を作る存在です。
それを、役者が口にし、所作で表わし、映画監督が演出し、カメラマンが撮影し、編集などを経て、一本の作品になります。
脚本家は、自分の書いた言葉を、他者にゆだねるわけです。
トロッタにおける、私のような詩人に似ています。
自分一人ではどうにもならない部分が多くあります。
そのあたりの共感が、その脚本家について書こうとした動機です。
映画について書きますが、トロッタに通じるテーマです。

2010年4月28日水曜日

新展開できませんでした

昨日は、予定どおりに行きませんでした。練習や原稿書きがあり、風邪も完治していません。
ただ、トロッタの関係者何人かと話ができたことが救いです。

2010年4月27日火曜日

ブログを改めてスタートさせます

今日は私の誕生日です。
それは重要ではありませんが、これを機に、「12へ」の原稿を、改めてスタートさせます。
ブログを書かなかった数日中に、トロッタ12への準備が、動き出しています。
そのご報告も行います。

2010年4月21日水曜日

「12へ」;15

書くことが滞っています。
個人的な話ですが、昨日、「詩の通信IV」の19号を発送し終えました。ここしばらく、2週間近く遅れていましたが、19号は1日遅れの発送ですみました。ペースを取り戻したいと思っています。
ブログを、もう少し、有効な形に変えたいと思っています。日々の記録だけでは、あまり意味がありません。トロッタについて、私の考え方、皆で行ってきたことなどを、整理して表わしたいのです。

2010年4月18日日曜日

「12へ」;14

しばらく何も書けませんでした。トロッタとは何の関係もないことですが……。
小説家、阿部和重氏の最新長篇『ピストルズ』の書評を書くため、氏の主要作品を読み続けていました。そのため、ブログを書く気持ちになれませんでした。昨日は、村上春樹氏の長編『1Q84』第3巻が発売されたのを機に、1巻と2巻を読み直し、そのまま3巻を続けて読みました。こちらも書評のためです。これで1週間、心を奪われました。

2010年4月13日火曜日

「12へ」;13

改めて書きます。おまちください。

2010年4月11日日曜日

「12へ」;11

伊福部玲さんの作陶展が、八王子の「ギャラリーことのは」で開かれています。今日は、田中修一さん編作によるピアノ版『土俗的三連画』を含む、ピアノ演奏会がありました。ピアニストは、濱野与志雄さんです。

トロッタ12に出品される、田中修一さん、堀井友徳さんのために、詩を書いています。

帰宅すると、先日7日(水)、修理に出したMacBookが戻って来ていました。これで、DVDのコピーを2台同時にできます。

このような日々の報告をするだけが、このトロッタのブログの役目ではないと思います。内容を変えたいと思います。もうひとつ、ブログを作ることを考えています。

「12へ」;10

上野雄次のはないけ教室に行きました。上野氏から、トロッタに関する御意見、御発案がありました。

トロッタ9と10のDVDをコピーしています。夜じゅう、ずっとです。

2010年4月9日金曜日

「12へ」;9

朝早く原稿を出した後、15時からのギター・レッスンに向けて練習しました。

トロッタ1からビデオ撮影をお願いしていた服部かつゆきさんと会い、トロッタ9とトロッタ10の編集済み映像をいただきました。服部さんとは、何度か共同で作品を創ったこともあります。その代表的なものは、やはり、『新宿に安土城が建つ』でしょう。トロッタ以前の話です。トロッタの記録は、もう担当されませんが、また御一緒できればと思います。
9と10のコピー作業に取りかかります。

2010年4月8日木曜日

「12へ」;8

メゾソプラノ、松本満紀子さんのチラシを作成しまして、入稿しました。昨年の第1回リサイタルに続いて、作業させていただきました。
印刷所での訂正作業に時間がかかり、17時半から予定されていた練習に送れてしまいました。練習した曲が、橘川琢さんの「ガラスの国」1集と2集。これを、まず私が詠み、続いて中川博正さんに、詠んでいただきました。続いて、橘川さんの「幻桜記」で使われた「宴」を、中川さんが詠み、私も詠みました。
このような、普段からの練習が大切だと思います。もっと数多く行いたいと思います。

2010年4月7日水曜日

「12へ」;7

9時からギターのレッスンでした。田中修一氏が私に書いてくれた曲「鳥ならで」がなかなか進みません。当面はレッスンの曲をからだに覚えさせなければならないので、なかなか田中氏の曲に行き着かないのです。

仕事中、延々と、ビデオのコピーを続けました。2枚ずつ26人分ですから、たいへんです。

夕方、スーパードライヴが不調のマックを抱え、銀座のアップル・ストアへ。やはり、ソフトではなく、ハードの問題だそうです。バックアップは取ってあるので、そのまま修理に出しました。

長谷部二郎先生から、明日の夕方、中野のZEROホールにある練習室が使えますがというありがたいお言葉です。1か月ほど前にも似たようなお話しをいただき、橘川琢さんの個展を見据えて、「うつろい」を合わせました。明日も同様のことをしようと思います。メンバーに連絡を取っているところです。トロッタ12も、当然、頭に入っています。目先のことだけではありません。

2010年4月6日火曜日

「12へ」;6

どうにか、記録ビデオの編集が終わりました。約2時間のものを、1枚のディスクに収めようとしたため、それもできたのですが、Macの処理能力が追いつかなくて、何度も失敗していたようです。2枚に分けました。これで作業は安定しています。ただ、人数分のコピーを作らなければいけないので、時間がかかります。
明日はギターのレッスン。歌はおやすみです。

橘川琢さんに、詩「夏の國」を送りました。橘川さんの、個展のための詩です。7月か8月の開催予定です。
トロッタ12の詩では、清道洋一さんに「イリュージョン」を、宮﨑文香さんに「たびだち」をお渡ししています。

「12へ」;5

トロッタ関係の皆さんに送るメールを書いていて、ブログを書きそこないました。
ビデオの編集に気を取られていたためでもあります。
何にせよ自分の落ち度です。
今夜のメールは、主に、出演の方々宛てです。
風通しよく、しかし、少しでも皆さんに負担のかからないシステムを作っていきたいと思います。
また補足します。

2010年4月4日日曜日

「12へ」;4

トロッタ11のビデオを編集しています。馴れないことで、なかなか進みません。

午前0時25分。編集自体は終わりました。

ハイビジョンで撮っていただいたので、画質は非常にきれいです。疲れがくっきりと写され、恥ずかしいくらいです。

(補足)ビデオ編集ソフトの使い方をわかっていません。すぐ配布できるようにできず、やり直しだと思います。
(補足2)本当は、この作業が終了しないと、トロッタ11は終わらないと思います。もっと早くして、関係者に配りたかったのですが、できませんでした。何度かやり直し、始めてから一日以上が経ちますが、まだ作業が終わりません。
(補足3)4月5日午後10時、何とか終わりそうです。時間が長いので、2層式のDVD-Rを用いることにしました。

2010年4月3日土曜日

「12へ」;3


長谷部二郎先生が編集する「ギターの友」2010年4月号が完成しました。「特別取材 トロッタの会」と表紙にあります。談話ですから細かくないのですが、トロッタに関する、私の最も新しい考えが述べられています。お読みいただければと思います。

橘川琢さんと打ち合わせをしました。夏に予定されている彼の個展、秋の「ボッサ 声と音の会vl.6」、そして冬のトロッタ12について。
トロッタの内容に関しては、これで、全作曲家と話をしました。7日(水)ごろを、出品の締切にしています。橘川さんは、新曲を書く予定です。
橘川氏の第4回個展は、「夏の國」と題することにしました。同名の詩を書きます。「冬の鳥」と同じくらい、長いものにします。
ボッサ6については、いろいろな可能性がありますが、やはり10日くらいの会期を設け、その中でできることを探ります。ほぼ、決まっています。

2010年4月2日金曜日

「12へ」;2

トロッタのサイトを、少しずつ更新していきます。タイトル周辺を、12に向かうものとしました。

9時から、長谷部二郎先生宅にうかがい、ギターのレッスンです。
練習していますが、なかなかうまく弾けません。
楽器を奏でて出る音が、その人なのだと、昨夜、仕事で読んだ本に書かれていました。そのとおりです。ギターの音が濁っています。指は硬くて動きません。それが私です。

(補足)
長谷部先生編集の「ギターの友」は明日、到着になります。私と今井重幸先生による、トロッタをテーマにした座談が載っています。ご希望の方には私からお分けしますので、ご連絡ください。

上記した、本について。作者は、湯本香樹実さん。『岸辺の旅』(文藝春秋社刊)に出ています。全文を引いておきます。

「自分の音を、よく聴きなさい。耳を澄まして、注意して、よく聴きなさい。好きでも嫌いでも、あなたの音が、あなたなのです」

湯本さんは、『夏の庭−The Friends』などで知られる児童文学者ですが、もともと東京音大作曲科を卒業しています。音楽に関する記述に、実感がありました。

2010年4月1日木曜日

「12へ」;1

今日から4月です。トロッタ12への準備を始めます。
昨日、作曲家の皆様へ宛て、トロッタ12への参加の依頼メールを送らせていただきました。メールを送れない方とは、電話でお話しをしました。
トロッタ12は、秋から初冬の開催を予定しています。11から、ずいぶん間隔があきますが、立て直さなければならない点もあり、今度は準備をしっかりしてのぞみたいと思います。
演奏会本番についてだけでなく、トロッタにまつわるさまざまなことを、考えています。いずれ、このブログに書く予定です。

本日、「詩の通信IV」第17号を発送しました。本来は、3月22日(月)に発送しなければいけないものでした。現在の読者は19名です。皆様には申し訳ないことでしたとお詫びします。