2012年2月14日火曜日

トロッタ日記120213

次回に参加してくださるかも知れないファゴット奏者を紹介される。メールで連絡を取る。ぜひお願いしたい。新しい個性と出会うこと。大げさな表現だが、身を投じる方にとっても、迎える側にとっても、大変なことだ。仮に無理となっても、話を聞いてくださるだけでありがたい。

参加していただいているメンバーにも、常に連絡を取っていたいと思いながら、用がある時しか連絡していない現実。皆さん、演奏会をしているのだから、そのすべてに足を運びたいと思いながら、事実は無理に終わっている。よくないと思う。結局、その日暮らしに終わっているから。

トロッタ15に参加してくださる松本満紀子さんたちの「グループえん」第三回演奏会のチラシを作成。「詩人・堀内幸枝の世界」と題されている。統一されたテーマで演奏会を開くのもひとつの方法だろう。目下、萩原朔太郎の“詩と音楽”をテーマにした演奏会を考えているように。

ここ数日、花をテーマにした詩を書いている。早く完成させたいが、読み直すたびに別の表現が見つかる。気分によって変わるのはいけない。しかし、気分によって変わることを肯定したいとも思う。生きているのだから。詩も、生きているのだから。どこかで形を決める思い切りが必要だ。

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