トロッタ11の準備を、少しずつですが進めています。今年中には演奏曲を決めたいと思っていましたが、少々、無理な情勢です。しかし、年明け早々には最終決定しなければ間に合いません。
アンコール曲として、トロッタ6から演奏し、お客様と合唱してきました「めぐりあい」の、春篇を書きました。以下に掲げます。編曲は、ギタリストの長谷部二郎さんにお願いいたします。長谷部二郎さんは、私の、ギターの先生でもあり、私が詩を書いた『人形の夜』を、トロッタ11のために楽曲化してくださいます。
木部与巴仁
流れる川がぬるむころ
わたしたちはめぐりあう
黒い土が
のぞいている
雪解け道を
駆けていた
流れる川がぬるむころ
わたしたちはめぐりあう
輝いてる きらきらと
春の日ざしに
目を細め
冷たい季節を
見送った
どこへ行くの?
わからない でも
私は生きられる
ありがとう
あなたの歌を聴いたから
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