清道洋一さん『イリュージョン illusion』の、私がギターを弾く冒頭部分ができてきました。
さっそく連絡をしまして、打ち合わせを兼ね、聴いていただきました。神田宮地楽器の練習室を借りました。久しぶりです。以前、トロッタの前日練習を、ここで行ったことがあります。
それ以前に、私が歌を始めたのが、この神田教室でした。
もっと弾きこまなければいけませんが、語りと一緒というのが難問です。いずれにせよ、弾き込む必要があります。
夜、堀井友徳さん『北方譚詩』の2曲ができてきました。
堀井さんにもメールで書いたことですが、新しい曲に接しますと、作曲家の心に触れた思いになります。
堀井さんについて忘れられないのは、1997年、『伊福部昭 音楽家の誕生』が刊行された直後、札幌で伊福部先生の音楽祭があり、その会場でご両親に紹介されたことです。堀井さんは当時、東京音大の学生だったはずです。
そのころは、堀井さんのことをよく知りませんでした。今でもよく知っているとはいえません。何しろ、今回が初めて、演奏会をご一緒する機会です。すでに何度かメールをやりとりし、電話で話しをして、わかってきました。しかし、曲をいただいたことで、さらに理解は深まります。演奏者が、いちばんよくわかることでしょう。
チラシが発送されたそうです。明日には届くでしょうか。
トロッタの宣伝が、本格化します。
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