毎月第三水曜日は、西荻窪の奇聞屋で朗読会が行われます。
今夜は、田中修一さんが作曲する『ムーヴメント No.3』のもとになった詩、『未來の神話』に至る、“亂譜”シリーズの三編を詠みました。
また、だんだん近づいて来ました、9月29日(水)本番開始の「花魂 HANADAMA」のため、即興詩を詠みました。西行の『山家集』から、お客様に五篇を任意に選んでいただき、それを客席で詠み上げてもらい、それを舞台で聴いて、詩を詠んだのです。もっとイメージをふくらませられればと思います。
付け加えます。
この時にピアノを弾いてくださいましたのが、吉川正夫さんです。『亂譜』の世界を汲み取った、すばらしい即興演奏でした。ありがとうございました。
午前中は、ギターのレッスンでした。その後、新中野に回り、ギタリストの栗田和樹さんに取材。「ギターとランプ」に、栗田さんの言葉を生かしたいと思います。
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