2009年6月12日金曜日

6.13はターフェルムジーク鎌倉とコール・ジューンの演奏会

先ほど、甲田潤さんから電話をいただきました。知らなかったのですが、明日、甲田さんが合唱指導をしている女声合唱団「コール・ジューン」の演奏会があるそうです。「関係者活動情報」に加えましたが、四谷区民ホールにて、17時開演です。甲田さんが編曲をした、伊福部昭氏の歌曲『因幡万葉の歌』や、更科源蔵氏の詩によって甲田さんが作曲された『Cis Sinot Ca 涙の歌〜女声合唱とピアノのために〜』などが演奏されます。TOROTTA8では、山田令子さんのピアノ独奏で「日本組曲」が演奏されましたが、いずれは、更科源蔵氏の詩と伊福部昭氏の曲によります歌曲を取り上げたいと思っています。

また、これに先立ち、14時開演にて、オーボエの今西香菜子さんが客演する「ターフェルムジーク鎌倉 バッハ教会カンタータ連続演奏会」が開かれます。ターフェルムジーク鎌倉の演奏は聴いたことがありませんが、30年の歴史があるそうです。時間を積み上げてゆくのは、たいへんなことです。人の数だけ、人生があります。人とつきあうことは、人生とつきあうこと。人の数に30年を掛けるとなると、たいへんな歴史が刻まれていることになります。曲がまたバッハのものですから、それ自体に歴史があります。会場は、逗子文化プラザホール。お近くの方は、お運びください。

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