上野雄次さんが、千駄ケ谷のメコノプシスで行われた夏至祭で、花生けを行いました。共演は、チェロのBenshaman氏。写真は、花の、最後の形です。まっ赤な薔薇の花びらが、透明のテープに貼り付けられ、それが折りたたまれて焼かれた上に、電球が添えられています。
上野さんは、二階にある会場から街路に飛び降りるなど、いつもどおりの過激さでした。しかし、過激さだけを、私は評価しているわけではありません。美しさ、その基準はさまざまですが、究められた美しさこそ、上野さんの持ち味だと思います。
5月30日(sat.)、「トロッタ21」が終わりました。次回「トロッタ22」は、11月14日(sat.)16時、同じ早稲田奉仕園リバティホールで開催予定。よろしくお願いします。
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