2009年6月4日木曜日

「トロッタ通信」のこと

昨日、座・高円寺から電話をもらい、道草カウンターに置いてある「トロッタ通信」がなくなった、ということです。また追加しなければいけません。無料で作成しているので、有料にするわけではありませんが、配布の仕方を考え直すべきかもしれません。チラシ一枚にしてもお金がかかっているわけですし、ましてや封筒に数種類の詩を入れて、不特定多数の人の目につくところに置いてあるので、興味から持っていっていただける方が少なくないことは、予想できます。ありがたいことですが、負担に感じるようですと、長続きしません。
いずれにせよ、TOROTTA8は終わったので、チラシはもう入れません。中身を更新しなければならないでしょう。考えられることは、TOROTTA8の当日プログラムとか、TOROTTA1以降の全記録、とか。「トロッタ通信」は、第2号にします。

問題は、「トロッタ通信」に限りません。宣伝をどうするかという問題です。「トロッタ通信」は、もちろん、宣伝のために作りました。これ自体が独立するメディアになるとしても、「トロッタの会」の宣伝、具体的にはTOROTTA9に向けての動きをお知らせするものにしたいと思います。
笑われるかもしれませんが、近い将来の目標に、収容人数300人の会場で開催する、というものがあります。上野の旧東京音楽学校奏楽堂が、この広さです。旧奏楽堂は、いい会場ですが、古いせいで、ホールに達するのに、急な階段しか使えないことが、お客様には申し訳ないと思います。階段しかないといえば、次回に予定しているエレクトーンシティ渋谷も、3Fのホールまで、階段でしか上がれません。先日の新宿ハーモニックホールも、地下2Fまで階段でした。杖をついて入場してくださるお客様を見ると、申し訳ないと思います。かといって、どこでも開けるわけではなし。難しいことです。

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