赤羽さんたちのコンサートは、200席の会場がほぼ満席となる盛況でした。ヴェルディの「リゴレット」やベッリーニの「カプレーティ家とモンテッキ家」など、オペラの曲を前半に。後半はイングランドやアイルランドの民謡、日本歌曲、映画「サウンド・オブ・ミュージック」の曲などが取り上げられました。ハリウッド映画の常で、アメリカに寄った視点や、史実との違いはあるでしょうが、「サウンド・オブ・ミュージック」は、よくできた歌物語だと思っています。子供のころに映画を観まして、クリストファー・プラマー演じるトラップ大佐は、私のヒーローの一人となりました。また「ラ・マンチャの男」と並び、物語を創る上で、私にとってのお手本でもあります。いずれは、あのような作品を書きたいと思っています。
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