2009年11月15日日曜日

「10へ」;17

朝から慌ただしく過ごしました。
手渡しをできなかった作曲家、演奏家に送るチラシとチケットを封入し、杉並郵便局から発送しました。そのまま丸ノ内線で四谷に向かい、紀尾井ホールへ。

14時30分開演の第16回オーケストラ・ニッポニカ演奏会に、トロッタ10のチラシを500枚、はさみこみました。ホール到着は正午前。休憩時間であり、はさみこみ終了時には、『子供のための交響曲「双子の星」《交響管弦楽と児童合唱と語り手による》』の練習が行われていました。児童合唱は、甲田潤さんが指導している、すみだ少年少女合唱団でした。聴きたかったのですが、致し方ありません。

八王子の「ギャラリーことのは」で行われている、画家・佐藤善勇さんの個展にうかがいました。今日が最終日です。佐藤さんの先生は、伊福部昭氏の旧友である彫刻家、佐藤忠良氏です。また、「ギャラリーことのは」では、伊福部玲さんも個展をされています。昨夜は、ひとさじの音楽會として、ソプラノとピアノによる演奏会が開かれました。ギャラリーの方々は、伊福部昭氏の追悼演奏会で、更科源蔵氏の詩『怒るオホーツク』などを採り上げた私の朗読を聴いてくださっています。

帰途、ギャラリーに向かおうとすると、ヴォーカルの笠原千恵美さんに出くわしまいた。彼女も、佐藤善勇氏とは知り合いです。笠原さんから、トロッタ10に参加する女優・松谷有梨さん出演の芝居が、こちらも今日が最終日であると聞き、慌てて中野の会場に向かいました。まったく知らなかったのです。着いた時はすでに後半に入っていました。しかし、松谷さんと話ができ、行ってよかったと思いました。

帰宅後、トロッタ10の練習日程一覧表を作りまして、コピーをし、皆さんに発送しました。
食事も思うにまかせない一日でした。

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