2009年7月26日日曜日

名古屋に行きます

明日、7月26日(日)は、「名フィルの日」で改訂初演されます『花の記憶』の練習のため、名古屋に行きます。作曲の橘川琢さんも向かいます。名古屋フィルの方々が待っていてくれます。いきなり倍の人数になりましたので、どのように聴こえるか、楽しみであり、不安でもあります。ソプラノの児玉弘美さんとは、酒井健吉さん作曲の『天の川』で御一緒し、『トロッタで見た夢』も歌っていただきました。チェロの新井康之さんとは、酒井さんの『天の川』や『祈り-鳥になったら』で共演。ピアノの山本敦子さんとは、名古屋で演奏された酒井健吉さん、橘川琢さんの曲すべてで共演させていただいています。

本日、トロッタ9の会場であるエレクトーンシティ渋谷に、使用申請書を提出しました。もちろん、これまでに打ち合わせをしているので、使用は決定していますが、申請書を本番2か月前に出さなければならないのです。週明けの月曜日、改めて会場を訪れ、若干の打ち合わせをさせていただこうと思っています。

デザイナーの小松史明さんに、チラシ原稿を、ほぼ送りました。いつもより早めにと思っていまして、実際に早いのですが、思ったほどは早くなっていません。仮チラシで、何とか、現状をしのいでいます。仮チラシとは曲順を変える予定です。今のままですと、後半、エレクトーンの大谷歩さんが立て続けに演奏しなければならないので、一曲分、休んでいただこうと思うからです。

9月末から10月にかけ、カフェ「谷中ボッサ」で行う「扇田克也+木部与巴仁〈ユメノニワ〉」の使用申し込みも、今夜、行いました。名古屋に行く前に片づけようとしているみたいですが、実際、そうです。この催物は、art-Limk上野-谷中への参加企画です。初日の9月30日(水)19時からと、最終日前日の10月11日(月)、「ボッサ 声と音の会vol.5」を行います。扇田克也さんにうかがいましたら、どんな作品を出品するか、まだわからないとのこと。数か月前に行われた個展に発表した新シリーズ「ユメノニワ」でいいと思ったのですが、扇田さんは、それではいけないようです。作家の探求心、創造心、といったところでしょう。私が扇田さんでも、同じ思いになったかもしれません。昨年、森岡書店で行った「光のある部屋」同様、ライヴ感のある展覧会にしたいと思っています。掲示する詩は、毎日、更新いたします。

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