2009年7月1日水曜日

「花の記憶」が演奏されます

橘川琢さんの「花の記憶」が、名古屋で演奏されます。花生けの上野雄次さんも参加します。そもそも、上野さんが出演しなければ、成立しない曲です。その案内状を、試しに作ってみました。誰からも異論がなければ、はがきに印刷して、配ろうと思います。この演奏会については、今後、お伝えしていくことになると思います。内容は、以下のようになります。下の「名フィルの日2009」をクリックすると、演奏会のチラシが表示されます。その、左端、上から三段目に、小さく、昨年の私の舞台姿が見えます。小さいので見えないかもしれません。曲は、酒井健吉さんの『祈り 鳥になったら』でした。その前の年も出演しましたが、曲は橘川さんの『冷たいくちづけ』でした。『冷たいくちづけ』といい『花の記憶』といい、私が大好きな、自信を持ってお薦めできる曲です。


名古屋フィルハーモニー交響楽団メンバーによる室内楽コンサート
*地下鉄東山線・鶴舞線 「伏見」駅より徒歩5分
料金 一般;¥1,500、高校・大学生・名フィル会員・しらかわメイト・ハンディキャップ¥1,000、小・中学生;¥500

出演[トロッタ・アンサンブル]
Vn. 戸塚ふみ代
Va. 篠原聡子
Vc. 新井康之
Cb. 濱田尚子
Fg. ゲオルギ・シャシコフ
Sop. 児玉弘美
Pf. 山本敦子
詩唱. 木部与巴仁
花.  上野雄次

(案内文)
橘川琢さんの『花の記憶』が、三度目の演奏を迎えます。初演は2008年10月20日(月)の、すみだトリフォニー小ホールでした。編成と演奏者は、Sop.島信子、Pf.並木桂子、花.上野雄次の各氏に、詩唱.木部与巴仁でした。その2か月後、12月6日(日)の第7回「トロッタの会」にて、ヴァイオリンを加えて改訂初演されました。編成は、Sop.赤羽佐東子、Vn.戸塚ふみ代、Pf.森川あづさ、花.上野雄次の各氏に、詩唱.木部与巴仁でした。そしてこの度、2009年8月2日(日)、さらに大きな編成をもって御披露させていただくことになりました。名古屋フィルハーモニー交響楽団メンバーによる室内楽コンサート「名フィルの日2009」の、幕開きの曲として演奏されるのです。演奏者は計9名と、初演時の倍です。もちろん、花の上野雄次さんも御出演されます。この得難い機会をお聴き逃しなさいませぬよう、御案内をさせていただく次第です。お誘い合わせの上、お越しくださいませ。(K)

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