2012年1月27日金曜日

トロッタ日記120127

今井重幸先生を久しぶりに訪問。トロッタ15の打ち合わせ。トロッタ16の出品曲、さらに運営面についてなど、今後のことも含めて話し合う。トロッタ14に出品されたフルートとチェロのための『対話と変容』のモティーフを、ロルカの民謡13曲のうち、どの曲から得たかをうかがう。『ソロンゴ』であった。ちょうど、トロッタ15で歌うことになっている。すでに歌ったか、いずれは歌うことになる曲から得られたのは明らかだったが、それが次回の曲である偶然を不思議に思う。『対話と変容』を受けた対話、ということになるからだ。

今井先生と確認をしたことで、トロッタ15に出品する作曲家全員と、最終的な確認ができたことになる。今井先生とも電話では打ち合わせしていたが、顔を合わせての確認はまだだったから。電話だけでは不足だ。これで曲は決まった。残りは演奏者を、最終的に決定しなければならない。出演者によっては、すぐ返事をいただけない方もある。5月だから先のことであるが、人によってはもう前後の予定が決まってしまっている人がいる。早いか遅いかは人によって違う。3月には、仮チラシを使った宣伝を始めたいと思っている。ブログでの宣伝はすぐにも始めたい。

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