ブログの「トロッタ通信 10」で、ちょうど、『捨てたうた』について書いています。今日で3回分を書き、ひとまず終えますから、集まる人たちに配ろうと思ったのです。3回目を書きました。メモのようなものですが、ないよりはましという思いです。意思の疎通をはかりたい気持ちがあります。人によっては不要でもかまいません。私の作品ではなく、田中隆司さんの作品になっているのであり、あえて共同作品というにしても、白紙に印字された詩ではなく、五線紙上の詩なり音符が『捨てたうた』の出発点ですから。五線譜だけを解釈してくれてかまわないわけです。
支度をして、17時25分に荻窪駅改札へ。今井重幸先生に会い、昨日いただいた『時は静かに過ぎる』3曲目の訂正楽譜をいただきました。そして、新しい楽譜も。いずれ演奏させていただきたいと思います。
17時半、荻窪駅北口の待ち合わせの場所に行きましたが、いささか狭いので移動。役者の黒田公祐さんが先に来ていました。近くのカフェにて、作曲の田中隆司さん、役者の松谷有梨さん、そして黒田さんを交えて打ち合わせです。いろいろと演出の工夫、衣装の工夫など、アイデアを出し合いました。松谷さんと黒田さんは18時15分に、ご自分達の稽古場へ。田中さんと話し合いをするうち、18時30分にピアノの徳田絵里子さんが来ました。奏法の打ち合わせした後、今度は南口に回り、ヤマハの教室を借りて、三人で合わせです。1時間、みっちりと練習しました。三人の間では、かなり意思疎通がはかれたと思います。
帰宅後、田中隆司さんから電話がありました。今日の合わせでかなり進行できたそうです。もちろん、人は揃っておらず、私の詩唱もまだまだですが、ピアノをまじえて練習できたことはよかったと思います。また、私の原稿も、用意していって、よかったようです。
これから、遅れています、「詩の通信IV」第8号の作成にかかります。
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