部屋で原稿を書き続けていますが、どうも落ち着かず、進みません。いろいろな連絡をせねばならず、トロッタをどう変えればいいかについて考え、そんな先のことではなく目先の対応に追われと、気ばかり焦って悪循環に陥っています。そうして焦っているうちにも、時間だけは過ぎてゆくのです。
ひとつの問題が起こった時、ひとりで抱え込まないで、多くの人の手を借りていいと思います。借りる手は、人だけでなくてもいいでしょう。問題を共有してもらい、あるいは分散させることで、悲劇を回避できると思います。ドラマとしての悲劇は好きですが、日常で、自分がその主人公になることはありません。何て気楽な、と映るくらいがちょうどいいと思います。それでも内面にはさまざまなものを抱えているのですから。
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