明日、11月22日(日)の夕方から、『捨てたうた』の合わせを行う予定です。皆さんの時間を合わせるのが難しく、場所もまた、なかなか決まりません。荻窪のクレモニアには足を運んで空き状況を確認しましたが、どうしても合いません。ちょっと遠くなるのですが、トロッタの本公演を開いたこともある、初台のスタジオ・リリカに決めました。
17時20分、今井重幸先生と、新宿駅の西口交番前で待ち合わせました。しかし遅れるとのことで、バリトンの根岸一郎さん、ソプラノの赤羽佐東子さんと先に合流。喫茶店を決めて、先に二人をお通しし、今井先生を迎えました。今井先生の『時は静かに過ぎる』の打ち合わせです。歌が入る二曲は本日、完成しました。後は一曲、プレリュードとフィナーレを合わせた曲をお書きになっているそうです。プレリュードの後には、私も登場して、詩を詠みます。根岸さんはいろいろな知識をお持ちの方で、原作となったアポリネールの小説について、質問をしておられました。
19時過ぎに別れまして、新宿から浅草橋へ。蔵前の小劇場で、中川博正さんが出演している舞台、別役実作『天才バカボンのパパなのだ』を観ました。小さい劇場でしたが満員で、関係の方々が、よくお客様を集めているなと感心しました。その一方で、なぜ別役なのか、なぜ『バカボンのパパなのだ』なのか、考えていました。
清道洋一さんに、トロッタ10のチラシを250枚、送りました。清道さんの新曲、『蟹は裏切りのうたを静かにうたう』が演奏される、グループ「蒼」の会場で配っていただく予定です。
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