トロッタの全詩篇を公開することにしました。「全記録」からご覧ください。本日5月3日(日)より、毎日一回分を目標に更新していきます。勢いがつけば、一日一回に限らないと思います。只今、トロッタ1の詩篇を公開中です。
トロッタの会の、名前のもとになった詩、『トロッタで見た夢』を、久しぶりで読みました。よく、トロッタの意味を訊かれるのですが、詩をお読みいただければ判ります。意味はありません。私が夢で見た、レストランの名前なのです。同じ2006年7月15日(土)、「名フィル サロンコンサート/詩と音楽」で再演され、さらにソプラノとピアノ三重奏のための曲として生まれ変わり、2007年7月22日(日)、「名フィル サロンコンサート/詩と音楽 2007」で初演されました。
『祈り 鳥になったら』は、音楽を伴わない、純粋な詩唱として、披露しました。初めのころは、音楽を伴わないプログラムがあったのです。後に酒井健吉さんの手で楽曲化され、2008年8月3日(日)、「名フィルの日」で初演されました。編成は、詩唱、ヴァイオリン、チェロ、ピアノです。
田中修一さんの『立つ鳥は』は、故伊福部昭氏の追悼曲として書かれました。何度演奏されてもいい曲だと思います。追悼曲だけに、滅多には演奏しない方がいいかもしれませんが。初演のソプラノは西川直美さんです。2008年1月26日(土)に行われた第5回トロッタの会で、ソプラノを赤羽佐東子さんとして、再演されました。
『ひよどりが見たもの』は、思い出深い曲です。初めは合唱曲として構想しましたが、それはまだ実現していません。子どもたちの合唱団のために書いたので、それにふさわしい内容ですが、詩に子ども向けも大人向けもないので、また、このような内容の詩を書いてもいいだろうと思います。同じ年の2006年7月15日(土)に行われました、「名フィル サロンコンサート/詩と音楽」で再演されています。
0 件のコメント:
コメントを投稿