2009年5月29日金曜日

会場での調律や下見を実施しました

10時から、調律師の方に来ていただき、ピアノを調律しました。これまで気づかなかった不備も発見し、すべて解決してはいませんが、前向きに進めています。こんなことに、どうして気づかなかったのかという箇所があります。不徳の致すところです。
12時半ごろから人が集まり始めました。作曲の清道洋一さん、続いて、作曲の橘川琢さんとピアノの並木桂子さん、花生けの上野雄次さん、ピアノの山田令子さん。ピアノのお二人は、順に、曲を演奏していきます。上野さんと橘川さんは、『異人の花』の打ち合わせをします。私と清道さんは、『蛇』の打ち合わせをします。
これまでのトロッタに数倍する、スケールです。これだけの人数が関わることになった理由は、誰が仕組んだわけだはない、自然の流れでしょう。私が、大きなものを好きだという傾向はありますが、決定的な理由ではありません。そのようなエゴでは、トロッタは動いていません。
直接、触れてはいなくても、全員の意志が、何らかの形で反映している。それがトロッタだといえます。

0 件のコメント:

コメントを投稿